ブランド偽物反対~!

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さて、今回は古物商取得のきっかけともなった「ブランド品の偽物(贋物)」についてです。

以前、私はオークションを使って「自分用」のブランド品を少しずつ集めていました。

その際、バスケの練習の荷物を入れるための「ルイヴィトンのスポーツバッグ」をヤフオクで落札したんです。

2000年のルイヴィトンカップの限定の品物が意外に安く手に入ったので
凄く楽しみに品物の到着を待ちました。

しかし、到着したそのバッグは「偽物(贋物)のヴィトン」だったんです。
大きく膨らんだ期待も偽物だと分かった途端、奈落の底に落とされたような
ガラガラと崩れていきました。

それと同時に「偽物にこんなに高いお金を払ってしまったなんて」という
失望感と喪失感・・・
しばらくショックで立ち直るのに時間がかかりました。

普段の私だったら「泣き寝入り」するところなのですが、
今回は少々高額だった事もあり、沸々と悔しさがこみ上げ
返品しようと意を決し、思い立ちました。

- 偽物は売る事自体犯罪ですけど、持っているだけでも犯罪なんです -

日本国内で偽物を普通にご購入されている方はご存じない方が多いですね。
まあ、その品物が「本物」だと思ってご購入されている方は罪は軽いのですが、
「偽物」だと分かってご購入されている方は大きな間違いを犯しているのです。

楽天などに「落札者の自己啓蒙を働きかけて欲しい、出品者のチェックを厳しくして欲しい」と
要求していますが、1個人の力ではスルーされるだけのようですね。
でも、もっと早く、少しでも多くの方に知っていただきたいです。

オークションをされた方は分かっていただけると思うのですが
取引終了後の「評価」を恐れて返品をしないで「泣き寝入り」。
これもよくありません。

「偽物」ならば、勇気を持って「返品」しましょう。
そして、出品者に「犯罪行為」をしていると伝えましょう。

今後、少しずつですが今回の私の経験を書いていこうと思います。


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このページは、sumomoが2009年3月31日 16:45に書いたブログ記事です。

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