ブランド品鑑定士

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世の中には「ブランド品鑑定士」なる方がいらっしゃいます。

私の友人でも「ブランド品鑑定士になりたいんだ~」って言っていましたが
ネットなどで調べた結果「ブランド品鑑定士」という資格は
無いんだそうです。

皆さん「自称」でブランド品鑑定士になれるんですよ。

ブランド品(私のお話する場合はヴィトンに関してだけですけど)
というものの「真贋」を判別出来るのは、そのブランドのメーカー
だけなんです。

質屋さんにしろ、中古ブランドを取り扱うお店にしろ、
ブランド品に関しては「査定」、「目利き」までしかしちゃいけないみたい。

そのブランド品が本物かどうかを鑑定できるのは
(その権限があるのは)そのブランドでしかないとのことです。

「鑑定する」、ということはその価値を「保障する」、ということになるらしくて
そのブランド自体にしか判断基準、権利はないみたいですよ。

どんな目利きの人だとしても「絶対」というお墨付きは付けられないのだそうです。

なので、
『質屋でニセモノと言われた』とか『友人が鑑定士だけどニセモノと言われた』
といってクレームをつける方もいらっしゃいますが
もしかしたら、その質屋さんは小さいお店でヴィトンの流通が
あまりなく、知識・経験が少なかったのかもしれませんし、
「友人が鑑定士」だろうと、あくまでも「【自称】鑑定士」なのです。

真贋をハッキリさせたかったら、正規店に持って行きましょう。

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このブログ記事について

このページは、sumomoが2009年4月25日 10:20に書いたブログ記事です。

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